日本で暮らしてた頃は餡子を自分で作ろうなんて思わなかったかも。
海外で暮らしているとイベントやホームパーティーなどでお料理を持参する機会が結構あります。そんな時、餡子は外国人に好評なのでよく作るんです。餡子をたっぷり入れたたい焼きは外国人だけでなく日本人のお友達にも大人気!たい焼きフライパンは日本から持参しました。
材料
- 小豆 1kg
- 砂糖 1kg
- 水 400cc
- 塩ひとつまみ


①渋きり
鍋に水ヒタヒタと小豆を入れ火にかけ沸騰させて渋きりをする。
渋切りって何?
①沸騰したら差し水をしてゆで汁が赤くなるまで煮る。白い灰汁が浮いてきたらその後ざるにあげてゆで汁を捨てる。
再び水を入れて水からゆで①の渋切り作業。この作業を水が白濁するまで4、5回繰り返す。
①沸騰したら差し水をしてゆで汁が赤くなるまで煮る。白い灰汁が浮いてきたらその後ざるにあげてゆで汁を捨てる。
再び水を入れて水からゆで①の渋切り作業。この作業を水が白濁するまで4、5回繰り返す。
②炊飯器で炊く
渋切りが終わったら小豆と材料に書いた水の分量を入れ「おかゆモード」で炊く。
炊き上がったらしゃもじで混ぜて15分保温。


③再度、おかゆモードで炊く
指でつまんで潰れる固さになったら砂糖を入れもう一度「おかゆモード」で炊く。
④塩をいれる
炊き上がったら塩をひとつまみ入れかき混ぜて少し保温して完成。
餡子は冷凍保存OK!
小分けにしてラップで冷凍しておけば使い勝手抜群!
ホットケーキにのせたり、名古屋風に食パンにのせて食べたり、小豆アイスにしても美味しい!アイスのレシピはまた今度。
小分けにしてラップで冷凍しておけば使い勝手抜群!
ホットケーキにのせたり、名古屋風に食パンにのせて食べたり、小豆アイスにしても美味しい!アイスのレシピはまた今度。


日本で買ったたい焼きフライパン使ってたい焼き作りました。
たい焼きは丸ごと冷凍もOK。
解凍後オーブンでチンすれば生地もサクサク美味しく食べれます。
解凍後オーブンでチンすれば生地もサクサク美味しく食べれます。
餡子作りって大変そうですがこのレシピだと炊飯器任せなので簡単です。
渋切りは丁寧にしないと渋みが残ってしまうので手間がかかりますが、諦めずきちんと行うとまろやかな餡子が完成します。
マレーシアでも餡子は日本からの輸入品が缶詰で買えますが、作ってみたら案外簡単で缶詰より美味しかったのでそれ以来餡子は手作りしています。あま~い餡子は美味しいけど1対1の割合で砂糖を使う現実を目の当たりにすると自制心がわいてしまい作った後はしばらく餡子から遠ざかってしまうですが…。

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