手作りtime おやつ時間に手軽に作れるチョコレートムース

 

今日の手作りtimeはチョコレートムース。

マシュマロと牛乳さえあればできてしまうとってもとっても簡単なデザートです。

温めて溶かすだけでできるので誰でもできるレシピです。ぜひ作ってみてください。

RECIPE 作り方

材料

– 板チョコレート 75g
– マシュマロ 75g
– 牛乳 150cc

材料は3つだけ!チョコレートとマシュマロと牛乳…それだけでOK!チョコレートはミルク系チョコレートが好み。ビターよりマイルドがいい。

①材料を全て鍋に入れて火をつける

鍋に牛乳、チョコレート、マシュマロをいれて火にかけます。

ポイントは美味しいチョコレートと美味しいマシュマロを使うこと! 今回はmade in Malaysia のベリーズのチョコを使いました。

②マシュマロを完全に溶かす

火をかけている間はずっと混ぜ続けて。写真①は溶ける前、写真②は溶けた後、マシュマロが完全に溶けたらもう完成です。

ムース

ムース

③冷蔵庫で冷やす

常温まで戻したら冷蔵庫に入れて1時間程冷やして下さい。レシピの分量で小さなココット10個分作れました。

簡単すぎてレシピという程でもありませんでした。マシュマロはメーカーによって甘さが違うのでチョコレートや砂糖を足して好みの味に調整してください。

最後に生クリームをホイップしてミントをトッピングしたら完成です。

ミントはベランダで育てたものを添えました。
自分で育てたミントを添えることで見た目や味だけじゃ得られない喜びが生まれます。

最後のオプションひとつで普通が特別な一品に。
何の変哲もない一日を特別なものに変えることができるのは自分次第。何もないと思うのは自分が何もしていないから。毎日ひとつプラスすることでHappyがたくさん見つかる気がします。

植物

海外に住んでると口に合う美味しいものがなくて、お料理もお菓子もよく作るようになりました。

私が特別料理好きと言う訳ではなく海外に長期滞在してる日本人はお菓子もパンも粉から手作りしてる方が多いです。

日本ではいつでも手軽に完成品が手に入るのでイチから作ろうという思考になりにくいですが、海外で暮らしていると手に入らないならあるものを工夫して自分でなんとかするしかないんです。

でもそのおかげで自分が口にする食べ物の材料と分量が目に見えてわかるので、自分が何を口にするのかを再度考えさせられるいいきっかけになりました。

ミントだって育ててみると食べるのだから害虫駆除剤は使いたくないし、添加物がたっぷり入った食材も使いたくない。これは完成品を手にすることがあたり前の日本の生活では考えもしなかったことです。

農薬や食品添加物が体に悪いことは誰もが知っていることですが、知っているだけでは行動しません。目の前に農薬を並べてみてその農薬がついたミントを自分が食べることを目の当たりにした時やっと行動が変わります。

便利な暮らしは様々なことをショートカットして生きることができますが、見過ごすことや考える機会を失くしてしまうことになります。知ってるだけって意味がありません。海外で暮らして不便に身を置くことで気づいたことがあり、身をもって知ったから行動に移せたことがあります。

モノが溢れる時代、少し足りないぐらいが人間ちょうどいいのかも知れません。

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